2007年12月15日土曜日

畑の焚き火


裏の畑に コンポストの穴を掘り 天気がいいので
ついでに 焚き火を少々 楽しみました

枯れ草や小枝を集め ちょろちょろと 始めます
ほのおが上がって 煙がモクモク 青空に登ります

陽だまりに 腰掛けながら 炎と煙の匂い
まるで おいしいお茶を 一服頂く感覚です

流れる時間と 穏やかな温もり 燃える木の匂いが
脳味噌の 古い部分に 染みわたります

視覚や聴覚よりも 人間には 嗅覚の方が 
より根源的だと どこかに書いてありました

匂いフェチの わたしにとって 焚き火と煙は
どんなお香より 落ち着きと平安を もたらします

好きな時に いつでも 焚き火ができる
これも 田舎暮らしの 良いところです

今日の回文:焚き火と煙 ふりむけと火きた
    (タキビトケムリフリムケトヒキタ)

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