2008年3月27日木曜日

センバツ安房高



センバツ甲子園 安房高対宇治山田商
3-4Xで 安房高サヨナラ負けでした

8回を終わって 3-1で安房高リード
しかし 9回裏 2点を失い同点になり
最後は レフトが 大飛球を キャッチ
と思いきや グラブから球がこぼれ出て
2塁ランナー生還 3-4X  サヨナラ

惜しくも 敗れた 安房高ナイン
勝負の世界は やはり厳しいです

慶應が去り 横浜が去り 関東勢が
次々と 甲子園から 姿を消しました

今日の回文:わあ~残念さ安房
  (ワアザンネンサアワ)

借りる 縋る ほらカーブ 楽勝よし
 グラブから ボールがスルリか
(カリルスガルホラカーブラクシヨウヨシ
 グラブカラボールガスルリカ)

2008年3月25日火曜日

センバツ


センバツ甲子園 熱闘が続いています
21世紀枠 初出場の安房高 初勝利です

対戦相手は 熊本の城北高校 ゼロが続き 
押され気味の中 最終回 土壇場で2点

「はつらつ安房 甲子園1勝」
「エース佐野を 堅守で支え」
新聞の見出しが 躍ります

バス40台を出した 地元・舘山の応援も
甲子園初勝利に 一役買ったことでしょう

次の対戦は 三重代表の宇治山田高校
残るチームも去るチームも 主役です

今日の回文:
和あり 打よし ツバ出つ 万歳
センバツで 初勝利 安房
(ワアリウヨシツバデツバンセイ
 センバツデハツシヨウリアワ)

2008年3月14日金曜日

息子の帰省


大学一年生の息子が 春休みで帰ってきました
成績表も郵送されて 一応進級できるようです

普段は 東京で一人暮らし 自炊生活ですが
掃除や洗濯から解放され 母の手作り料理を
堪能できる 夢のような 帰省の日々です

のんびりコタツに入って 横文字の本を
電子辞書片手に 読んでおりました

親子の距離は 近づき過ぎると 面倒だし
離れ過ぎると 糸の切れたタコになるし
ちょうど良い加減が なかなか難しい

妻と二人だけの毎日に 息子が加わって
当分 妻の愛情注入意欲は 高いですよ

今日の回文:かの息子の帰省 愛惜の子 住むのか
  (カノムスコノキセイアイセキノコスムノカ)

2008年3月11日火曜日

鶯の初音


今朝 ベッドの中で ぐずぐずしていると
ホーホケキョ と 鶯の鳴き声がしました

初音にしては なかなか上手な歌声でした
もうそんな 季節がやってきたのですね

これから 六月一杯いや 七月初めまで
ホーホケキョ ケキョ が楽しめます

妻が悪戦苦闘する 花粉症を横に見て
しばし 花鳥風月 みやびの世界です


今日の回文:朝初音聴く 憎き熱はさあ
  (アサハツネキクニクキネツハサア)

2008年3月6日木曜日

昼寝するネコ


二階のテラスで 気持ちよさそうに 昼寝する猫
今年11歳になる 我が家のニャオミちゃんです

10年前 千倉に越してきて 息子が健田小の3年生
竹やぶに 捨てられた猫を 学校帰りに 拾ってきた

都会の集合住宅と違って 周りは畑と田んぼ 息子に
猫一匹なら飼ってもいいよと オッケーを出しました

これに味を占めた息子は 学校で拾われた 捨て犬も
保健所送りになりそうだと 事後承諾で 連れてきた

寂しそうに遠吠えする犬は ロンリーのロンちゃん
暫くの間は 息子も朝夕の散歩に 付き合いました

猫はそれほど 手がかからないけど 犬は大変です
朝の散歩は おじいちゃん 夕方の散歩は この私

おじいちゃんもロンも 今はもう 亡くなったけど
天国で おじいちゃんがロンを 散歩させてるかも

何もすることなく 日差しの中で 昼寝するニャオミ
何もせずに 日差しの中で 読書する 御主人似です


今日の回文:昼寝するネコ ごねる拗ねる日
    (ヒルネスルネコゴネルスネルヒ)

2008年3月5日水曜日

友人気絶


目の前で 会っていた友人が 突然 気絶しました
ミンシュ君は それを見て 集まりを欠席しました

一方 ジミン君は 気絶した友人を 見ましたが
大切な集まりに 遅れてならじと 出席しました

ジミン君は じっと ミンシュ君を 待ちました
ミンシュ君が 来るまで 集まりは 開けません

「がまんくらべ」を飲んで 気絶から目覚めた
友人は あきれて 家に帰ってしまいました

永田町 参議院 予算委員会での 一席でした


今日の回文:
 友人見 気絶 欠席民主
(ユージンミキゼツケツセキミンシユ)

 気絶友人見 自民出席
(キゼツユージンミジミンシユツセキ)

2008年3月4日火曜日

巣立ち旅立ち


春は 別れと旅立ちの季節です 卒業 進学 就職 
若者たちが 古巣を離れ 新しい世界へ旅立ちます

友達と別れ 学校を離れ 時には 育った町を出て
新しい友達 新しい校舎 新しい仕事と出会います

動物に 巣立ちの時があるように 人間にも
不安を抱え 大空に 羽ばたく時があります

ちょっと 不安そうに 辺りをうかがう新入生
一年前の 自分の姿を重ねて 余裕の在校生
「分からなければ 何でも聞けよ」 肩叩く先輩

これが 大学となると 誰が新入生か 誰が四回生か
顔や姿を見ただけでは まったく分かりませんが・・

弥生三月を迎え 桜の蕾が膨らみ 黄砂が吹く頃
若者たちが 新しい世界へ 旅立って行きます 

自分の歩いてきた 別れと旅立ちを 振り返ると
少しほろ苦い思いをするのは 多分 飛んで来た 
花粉のせいでしょうか

今日の回文:巣立ち旅立ち 旅立ちだす
    (スダチタビダチタビダチダス)

2008年3月2日日曜日

悲喜劇


エネルギッシュで 進む道をしっかりと 頭に思い描き 
他人をリードして グイグイ引張って行ける人(タイプ1)

そんな人がいる一方で なぜか優柔不断 実行力不足
人をリードするなど苦手 目立ちたくない人(タイプ2)

事業を起こし 人を束ね 地域や社会を リードするのは
大部分が「タイプ1」の 人たちでしょう

ましてや政治家として 国家天下を論じるには きっと
「タイプ1」であることが 必要で十分な条件でしょう

企業のトップとして 判断を下したり 政治家として
二者択一を求められるのは 職業上避けがたいことです
そして 判断には 常に 結果責任が付いてまわります

その点「タイプ2」の人は 最初から判断が不明確です
結果責任を 曖昧にするすることで 生き残る戦略です
「タイプ1」も「タイプ2」も 生き方のスタイルです

トップに上り詰める過程で 淘汰される「タイプ2」が
間違って その地位に就いた場合 悲喜劇が起こります

日本のトップ政治家 防衛省のトップ官僚 企業のトップ
「笑うに笑えない」悲喜劇が ストップせずに続きます

今日の回文:
暗い悲喜劇 開く(クライヒキゲキヒイラク)