この師走 娘夫婦が 江戸川区から
横須賀市の長沢に 引越ししました
妻と二人で 東京湾フェリーに乗って
引越しの手伝いに 長沢に行きました
引越しの仕事をしていた 旦那は
流石に 手際よく 片付けて行きます
海の眺めも良く 日当たりも良い
平均的な アパートの1階です
ここでどんな生活が 始まるのか
2日間とも 富士山が綺麗でした
回文狂歌:娘の引越しをよめる
すわしわす すわ師走
ひつこしごづひ 引越し御隋
だれなれた 誰慣れた
ながさわさかな 長沢坂な
うみぞいぞみう 海沿いぞ見う
麻生首相が テレビで 緊急記者会見!
今回の経済不況による 失業者を
自然災害による 被災者と認定し
緊急対策本部を 設置すると表明
大規模自然災害に準じて 自衛隊も派遣
各都市の 公共施設で 衣食の無料提供
各企業に資金を拠出させ シェルターを運営
技術習得や 自立独立を バックアップさせる
百年に一度の大災害なら その対策も
百年に一度のアイデアで やらねば!
こんな場面で 夢から目覚めました
回文狂歌:百年に一度の災害をよめる
やみよみや 闇夜見や
くらいていらく 暗い低落
きわみわき 極みは来
そこつくづこそ 底突く図こそ
のぞみうみその 望み生みその
切ったまま放置してある 竹を燃やす
ついでに 古い葉書や手紙も 燃やす
乾燥した竹は 勢いよく燃え上がる
真っ直ぐに 炎が立って 小気味よい
時折 パンパンと はぜる音がして
座禅で 警策を受けているようです
炎の中に 観音様が見えたような?
回文狂歌:竹の焚き火をよめる
たけだけだ 竹だけだ
ひきたつたきび 引き立つ焚火
ほのおのほ 炎の穂
てがみよみがて 手紙読みがて
しわすおすわし 師走押すわし
トヨタ 東芝 ソニー 日産 キャノン・・・
大手企業 非正規社員の 切り捨てです
年末を迎えて 仕事なし 住む家なし
派遣や 期間雇用など 非正規社員は
簡単に雇用を打ち切られ 崖っぷちに
規制緩和 自己責任 多様な働き方など
都合良いように 生存まで 弄ばれます
「雨風を どうやって 凌ぐのか?」
派遣難民 期間雇用難民の誕生です
回文狂歌:大企業の人減らしをよめる
とよたよと トヨタよと
はじうとうしば 恥じう東芝
そにいにぞ ソニー似ぞ
くびなりなびく クビなり靡く
きぎようよきき 企業よ危機
回文狂歌:非正規の切捨てをよめる
きかんがき 期間が来
はけんかんけは 派遣関係は
どこしごと どこ仕事
きいぜひせいき 奇異ぜ非正規
てすりきりすて 手すり切捨て
生活支援のための定額給付金 というなら
1万2千円じゃなく 120万円位は欲しい
テレビに映る麻生さんが 国会答弁で
「さもしい」だの 「矜持」だのと発言
「矜持」には 振り仮名が 振ってあり
「別名 プライド」と 注釈があった?
ナイキのマークを ひっくり返したような
キイナ唇 いかにも「上から目線」です
ブッシュさん 「靴攻撃」をかわしたけれど
麻生さんは 野党の解散攻撃をかわせるか
回文狂歌:麻生首相の答弁をよめる
ちくるくち チクル唇
きまらばらまき 決まらバラマキ
うそあそう ウソ麻生
いじもさもしい 意地もさもしい
しうよきようじ 強うよ矜持
前の職場の仲間が 次々と定年退職です
慰労をかねて 越後湯沢の 温泉に行く
期待していた雪はなく スキー場も閑散
それでも 温泉と食事は 堪能しました
休耕田をそば畑に転用した 地元のそば
プラス うまい日本酒も 欠かせません
「下から目線」で 感謝して これから
人生を生きてゆこう との 結論でした
回文狂歌:湯沢の温泉をよめる
ろてんでろ 露天出ろ
ゆざわうわさゆ 湯沢うわさ湯
おんせんお 温泉を
なかまひまかな 仲間暇かな
ひとつにつどひ ひとつに集ひ
平成20年 西暦2008年
残すところ あと20日です
米国サブプライムに端を発した 経済危機
世界中に波及して 景気悪化となりました
日本でも 景気後退や雇用不安 政治の混迷
社会を騒がす事件など 閉塞感が広がります
「分かち合いと助け合い」が 蹴散らされ
「奪い合いと殺し合い」が 正当化される
「我善し」が 当然の世の中になりました
自分たちの 作り上げてきた「世の中」が
間違っていたのでは と 反省しきりです
小さな子ども達や 将来ある若者に対して
私たち大人が 公式謝罪する必要があるかも
回文狂歌:行き詰る世界をよめる
ときがきと 時が来と
われよしよれば 我善し寄れば
りはおはり 利は終わり
えごうたうこえ エゴ歌う声
いましてじまい 今し手仕舞
懸案の 小学校の図書整理 先生方や
ボランティアの方の協力で 進行中です
図書分類に従って ラベルを貼り
著者名ごとに 順番に並べます
絵本や読み物などが入る 第9分類
これの整理が終わり まず一息です
予定通り 今週中に終われば
来週から 貸し出し再開です
書架の配置も変え 新装オープンです
回文狂歌:図書室の模様替えをよめる
よしとしよ ヨシ図書
せいりやりいぜ 整理やりいぜ
ほんなんぼ 本なんぼ
ほんだなだんぼ 本棚ダンボ
きんにくにんき 筋肉人気
いっちゃん いつもリブロスのカウンターに居た
いっちゃん ついぞおべっかや妥協をしなかった
いっちゃん チャリ乗る後ろ姿が風のようだった
いっちゃん やさしい眼差しで冷酒が好きだった
いっちゃん ん!酔って誤って川に落ちて亡くなった
いっちゃん 53歳 今夜はいっちゃんのお通夜です
回文狂歌:いっちゃんを悼みてよめる
かくゆくか かく逝くか
さくなしなくさ 柵なし泣くさ
めいていめ 酩酊め
うろぢいちろう 迂路児一郎
おやぢにちやお 親父にチャオ
物事がうまく行っている時 学びは少ない
壁にぶつかったり失敗した時 大いに学ぶ
苦労して作った文書を 間違って消去する
こんな時でも 素直に間違いを 認めない
「何でこうなるの!」「ダメな器械だ!」
まず自分以外の モノやヒトのせいにする
「あ~ぁ やっちゃった」「俺ってバカ」
次に 少し反省の言葉が 出てきます
「天上天下 唯我正しい」から
「俺は 史上最低の男だ」まで
人間の自己評価は 上下します
日頃 感謝感謝を 口にする者として
トホホの経験から 気づくことは多い
(写真は 今朝の青空と ハトの群れ)
回文狂歌:トホホの経験をよめる
せめるめせ 責める目せ
しつぱいばつし 失敗バツし
きづきつぎ 気づき次
しあげあげあし 仕上げ揚げ足
たなあげあなた 棚上げあなた
昨日は 健田小の 読書発表会
そして 今日は ブックトーク
約一月続いた 読書月間を受けて
活動のまとめと 読書啓発運動です
沢山本を読んだ人や お勧めの本の発表
読書クイズや 優秀読書感想文の表彰
兎に角 本に親しみ 読書を広げるための
さまざまな取り組みや 工夫が見られます
機会があれば 生徒たちに 話しています
「読書は 一生付き合える友人と同じだ」と
回文狂歌:読書啓発活動をよめる
ほんさんぽ 本散歩
ほんよむよんぽ 本読む四歩
でてみてて 出て見てて
しなばおはなし しなばお話
どくしよじくと 読書軸と
ハイジャックや バスジャック ついに
今回 タイのバンコクで 空港ジャック
年間利用者が 4500万人
足止めや ツアーキャンセルで
タイの 観光や経済に 大打撃
政治の対立が 空港を乗っ取るなんて
最後は 御高齢の国王の お出ましか
回文狂歌:バンコクの空港占拠をよめる
いたいたい 痛いタイ
うごうくうこう 烏合空港
でもしもて デモ仕もて
ばんこくこんは バンコク来んわ
おでましまてお お出まし待てを
安倍さんが投げ出し 福田さんがギブアップし
念願の座を得た麻生さん ますますジリ貧です
個人の資質というより 自民党の限界でしょう
攻勢を強める民主党が 追い風を捉えられるか
総選挙を経て どんな政権が生まれるのか
百年に一度のこの時に 百年一日のこの姿
嘆くなかれ 政治家を選ぶのは 国民です
回文狂歌:行き詰まる政治をよめる
どこまこと 何処まこと
とうりかりうど 党利狩人
よくかくよ 欲掻くよ
せいじはじいぜ 政治恥いぜ
しんぎできんし 審議出来んし
日曜日 三連休 いい天気
瀬戸浜も 賑わっています
魚釣りをする人 貝殻を拾う人
散歩する人 ただ寄り添う人々・・
沈み行く 太陽の光を受けて
海の色が 藍色に輝いてます
穏やかで 平和な 午後です
回文狂歌:凪の瀬戸浜をよめる
なぎはきな 凪は来な
あいいろいいあ 藍色いいあ
えのぐのえ 絵の具の絵
せとはまばとせ 瀬戸浜場とせ
ふゆのひのゆふ 冬の日の夕
カンボジア プノンペンに暮らす 下の娘が
一時帰国し 千倉にちょこっと 帰ってきた
上の娘夫婦も 一緒に やって来て
短い時間ですが 久しぶりに 家族再会
夕食は じいじ自慢の 天ぷらとお好み焼き
美味しい美味しいと 喜んでくれました
プノンペンで 天ぷらとお好み焼き屋を
オープンしようかと 話が盛り上がった
回文狂歌:カンボジアの娘をよめる
むすめすむ 娘住む
ぷのんぺんのふ プノンペンの府
いてみてい 行て見てい
とこなつなこと 常夏な古都
あじあのあじあ アジアの味あ
昔のボーイスカウトの仲間の 訃報が届いた
私よりひとつ下 58才 それにしても早い
中学生の頃 大阪第10団「りす班」に属し
ハイキングやキャンプ 同じ時間を共有した
頭脳明晰 品行方正 性格円満 何をやっても
誰からも 信頼され 慕われる 美少年でした
京都大学から先のことは 詳しくはないが
大手企業に就職し 東京で居を構えたと聞く
10年程前 ボーイスカウトの同窓会に行き
30年ぶりに 元美少年の 元気な顔を見た
旧交を温め 年賀状のやり取りを始めたが
こんなに早く 訃報を聞くことになろうとは
本棚から 古いアルバムを 引っ張り出して
初々しく にこやかな 彼の笑顔を眺める
ほぼ半世紀前の みんなの 笑顔とともに
回文狂歌:Hさんの訃報をよめる
かくゆくか かく逝くか
やまいはいまや 病はいまや
せかすかぜ 急かす風
はやしなしやは 林なし夜は
とおくふくおと 遠く吹く音
テレビや新聞で よく目にしますが
何か変だなと思う 言葉があります
「認知症」という言葉 本当は
「認知障害」又は「難知症」
「確定拠出年金」 これも本当は
「受給不確定年金」と 言うべき
認知や受給の 困難や障害など
不都合を 隠す 魂胆が見える
目が見えなければ 盲人・視覚障害
耳が聞こえないと 難聴 ・聴覚障害
認知ができないと 難知 ・認知障害
言葉だけを 言い換えても
内容が 変わる訳ではないが
出来れば 正しく名付けたい
首都圏で 大地震が起きれば
「チャンスだ」と 言う人の如く
回文狂歌:正しい言葉使いをよめる
ことばどこ 言葉どこ
どれかひかれと どれか光れと
さがすがさ 探すがさ
てちがいがちで 手違いがちで
だまされさまた 騙されさまた
近頃は朝夕 肌寒くなってきました
晩秋から 初冬へ 季節は巡ります
ストーブを出したり 炬燵を入れたり
秋が少しずつ消えて 冬支度ですね
昼間がすっかり 短くなって
すぐに 夕闇が迫ってきます
真冬の厳しさは まだまだだけど
どこか 物寂しい この頃ですね
回文狂歌:秋から冬へ 季節をよめる
あきすぎあ 秋過ぎあ
きせつまつせき 季節末席
ふゆのゆふ 冬の夕
もみじなじみも 紅葉馴染も
しらがこがらし 知らが木枯し
またまた 学校ネタですが 金曜日に
健田小で 読み聞かせ会が ありました
ボランティアの方々による 童話や絵本の
読み聞かせと 物語の朗読です
最近は テレビやビデオ ゲーム全盛で
昔のように 絵本を読む機会が 少ない
3・4年生の 読み聞かせを 見ましたが
結構 真剣に 耳を傾けていたようです
耳から入った音声を 頭の中で言葉にし
目から入った画像と ひとつの物語にする
子どもにとっては 刺激的な体験ですね
回文狂歌:読み聞かせ会をよめる
もとこども 元子ども
しなばおはなし しなばお話
きくきくき 効く聞く気
かたりしりたか 語り知りたか
つづきききつつ 続き聞きつつ
アメリカの次期大統領 バラク・オバマ氏に
共和党のマケイン氏 及びませんでした
ブッシュさんの ひどい8年間よりは
良くなるでしょうが 前途は多難です
2009年を迎え 経済や金融や景気
安全保障や紛争 悪化する環境問題など
乗り越える壁は 立ちはだかっています
日本にも 変革や希望が 必要ですね
回文狂歌:オバマ氏の勝利をよめる
ごおるおこ ゴール置こ
おばまうまはお オバマ馬はお
さきいきさ 先行きさ
けいざいさいけ 経済さ行け
みんしゆしんみ 民主新味
今日は 健田小の ふれあい集会です
地元のお年寄りや 父母とのふれあい
生徒数200名の 小学校ですが
この日ばかりは 倍以上の賑わい
俳句や短歌 ゲームや工作のコーナー
パソコンでのお絵かきや すごろく遊び
幼稚園生から お年寄りまで
和気あいあいの 文化祭でした
回文狂歌:ふれあい集会をよめる
よきあきよ 良き秋よ
せいとさといぜ 生徒聡いぜ
わとつどわ 輪と集わ
りくつてづくり 理屈手作り
だしものもした 出し物もした
知り合いに しゃぼん玉作りを
趣味としている 人がいます
休みの日に 公園などに出かけて
不思議な しゃぼん玉を流します
直接見たことは ないけれど
たくさんの写真を 頂きました
次々 色や形が 変化して
生まれ 流れて 消えていく
大阪城を 背景に 生まれて
やがて 消えてく しゃぼん玉
回文狂歌:お城のしゃぼん玉をよめる
とばすはと 飛ばすわと
おしろのろしお お城狼煙を
みるしるみ 見る知る身
なびくとくひな 靡く得意な
かぜがまかせか 風が任せか
千倉図書館で 面白い本に 出会いました
メアリアン・ウルフ著 「プルーストとイカ」
副題が「読書は脳を どのように変えるのか」
文字が生まれたのは およそ五千年位前です
世界には 約三千の言語が あるそうですが
そのうち 文字を持つのは わずか80です
文字を読むために 脳が新たな回路を開発し
複雑でより洗練された機能を 獲得しました
小さい頃の環境が 読字能力を左右します
母の膝の上で 本を読んでもらう 経験が
読字世界への 入り口に なるそうです
漢字 ひらがな カタカナを使い分ける
日本語は 読字のため 独特の働きを
脳が 行っている 可能性もあります
読書中毒の私としては 文字と読書の
豊かな世界に 改めて 感謝した次第
回文狂歌:重症読書中毒をよめる
ほんなんぼ 本なんぼ
よんでみてんよ 読んで見てんよ
はつねつは 発熱は
もうそうそうも 妄想添うも
あたまぬまだあ 頭沼だあ
2~3日前に 払った木の枝を
お隣の空き地で 燃やしました
晴れていて 弱い風が吹いて
焚き火をするのに 丁度良い
納戸から 錆びた鉈を 取り出して
小枝を払い 枯れた竹に火をつける
最初は 煙だけ 上げていたけど
次第に 火の勢いがついて
パチパチと 激しい炎が上がる
晴れた秋の日 林間焚き火で
一汗かいて 田舎暮らしを満喫
回文狂歌:秋の林間焚き火をよめる
えだこたえ 枝応え
ひきたつたきび 引き立つ焚き火
もやすやも 燃やすやも
りんかんかんり 林間管理
ひとあせあとひ 一汗後火
この9月から 近くの小学校の 図書室に
週に2日 昼から4時間 勤務しています
「図書司書サポート」 という仕事です
図書の事務処理や 書籍の管理や整理
どうすれば もっと本を読んで もらえるか
読書推進の アイデアや プランニングです
3年前に 会社を早期退職してから
もっぱら 晴読雨読の 日々でした
読書の習慣は 一生付き合える 友人を
得るのと 同じことだと 思っています
本を読む 楽しみと喜びを 子どもにも
伝えることが 出来ればと 願ってます
二階から聞こえてくる 合唱や笛の音色
チャイムの音 子どもの嬌声や掛け声
小学生の頃に タイムスリップしています
回文狂歌:健田小の図書室をよめる
ほんさんぽ 本散歩
よんでみてんよ 読んでみてんよ
いつもつい いつもつい
よむほんほむよ 読む本誉むよ
としよはよしと 図書は善しと
東京株式市場 8000円を割る 大幅下落
一方 外国為替では 95円を割る 円高に
株安・円高の 同時進行と 景気悪化
選挙どころか 麻生首相も打つ手なし
発端は 米国のサブプライム問題
世界を巡って 実体経済にも波及
食の安全 将来の安心 生活の安定が
根底から 揺らいで 崩れ去る予兆か
回文狂歌:為替円高をよめる
どるうると ドル売ると
かたんえんだか 加担円高
かうつうか 買う通貨
けいきさきいけ 景気先行け
かわせのせわか 為替の世話か
11月22日は 「いいふうふ」の日 そして
10月22日は 「いちおうふうふ」の日?
縁あって 結ばれたけど 今ひとつ関係が
子どももいる 家庭もある 別れるなんて
もう少し 夫婦仲良く 親子仲良く
家族仲良く 暮らせれば・・・
そんな あなたのために 今日があります
関係を改善したい その思いを 表現する
「いいふうふ」でありたいと 願う日です
「いちおうふうふ」の日 おめでとう!
回文狂歌:「いちおうふうふ」をよめる
おもいもお 重いもお
かぞくなくそか 家族なくそか
めせんせめ 目線責め
かんけいけんか 関係ケンカ
あらためたらあ 改めたらあ
草野球チーム ブラックスの秋の合宿
千葉県白子町 町営グランドで開催です
30年来の 旧職場の草野球チームです
相手は 千葉個人と西部個人タクシー
第1試合 4対4の 延長引き分け
第2試合 9対4で 敗戦
初回の8点が 最後まで重かった
お天気に恵まれ 日焼けするくらい
試合後は総会・飲み会・カラオケ会
年2回 春と秋の 草野球合宿
皆が イチローや松井に 変身?
後期高齢者になるまで やるぞ!
回文狂歌:我らが草野球合宿をよめる
ばつとつば バット唾
さんしんしんさ 三振しんさ
ぜろおろせ ゼロおろせ
おいらねらいお おいら狙いを
いつまでまつい いつまで松井
「振り込め詐欺 撲滅強化推進月間」だそうな
あれだけ ATMに警官を配置すれば
それなりの効果は あるでしょうが・・
また マスコミが こぞってこれを 取り上げ
老齢弱者の 味方のように 振舞っている
詐欺の被害が 少なくなるのは 良いとして
そんなことより もっと伝えるべき大事を
忘れていませんか?
回文狂歌:流行の振り込め詐欺をよめる
さぎなきさ 詐欺泣きさ
だまされさまた 騙されさまた
みわよわみ 身は弱身
としよりよしと 年寄り好しと
だますあすまた 騙す明日また
友人が二人 我が家に遊びに来ました
餌を買って 瀬戸浜で 釣り遊び
根係りしたり こんぶを引っ掛けたり
それでも イシモチとキスが 釣れた
秋晴れの一日 太陽の陽を浴びて
夕方には 昇る十六夜の 月を眺め
最後に 瀬戸浜を見下ろす 温泉で
一日の 快い疲れを 洗い流しました
回文狂歌:友あり 遠方より来る
つりやりつ 釣りやりつ
のどかにかどの 長閑に門の
あびるひあ 浴びる陽あ
せとはまばとせ 瀬戸浜場とせ
あきばれはきあ 秋晴れは来あ
北朝鮮のテロ国家指定が 解除された
金正日総書記の 動静は不透明なまま
米国の指定解除が 今後6カ国協議に
プラスになるか マイナスになるか不明
日本の拉致被害者問題は 置き去りに
麻生(暫定)内閣は 打つ手が見えず
片や 退陣間近いブッシュさん
片や 病状も伏せたままの金さん
そして 総選挙目前の麻生さん
三つ巴 あるいは 三すくみ
回文狂歌:テロ指定解除をよめる
てろしろて テロしろて
こつかがかつこ 国家が格好
させたぜさ させたぜさ
していもいてし 指定も凍てし
かいじよしいか 解除しいか
千倉大橋そば 「カフェど梵」での 鮎を食す会
釣り人は 春日さんと大野さん 料理は安田さん
6月から9月まで 全国を駆け巡り 鮎を釣る
鮎の話を始めると 止まらない 釣り人の二人
二人で 年間千匹を釣ると聞いて ビックリ
その内の 二百匹を みんなで食べました
メインは塩焼き 岐阜・富山・福島など
川やコケの違いが 味の違いに現れます
鮎の炊き込みご飯と雑炊 いのしし肉まで
自然の恵みと 1年間の鮎を 堪能しました
回文狂歌:鮎を食す会をよめる
めぐみくめ 恵み酌め
あゆつるつゆあ 鮎釣る梅雨あ
しかけがし 仕掛けがし
いわじあじわい 言わじ味わい
たんのうのんだ 堪能飲んだ
海辺に立つ新居の オープニングパーティ
雨も上がって 青空に新居の壁が映えます
百人近い人が 集まったのではないでしょうか
設計者から施工者 友人や仲間 多士済々です
家の中も 見せてもらいましたが
まるで プチホテルのようでした
サンバにパーカッションにダンス
ビールにケータリングサービス
海辺の歓声は いつまでも続きました
回文狂歌:海辺の新居をよめる
なみをみな 波を見な
いえたてたえい 家建てたエイ
はえるえは 映える絵は
いなだむだない 稲田無駄ない
えりかあかりえ エリカ明かりへ
我が家の横の小道 木の枝が伸びて
電線に当たり 邪魔をしていました
東京電力に頼んで 枝を切ってもらいました
高所作業車とチェーンソウ 5~6人の人手
1時間もかからずに あっと言う間に終了です
梯子とのこぎりに比べて 文明の道具のお蔭
枝が切り払われて 障害が無くなったので
BSの映りも 良くなったかもしれません
回文狂歌:東電の枝払いをよめる
えだふたえ 枝二重
でんせんせんで 電線先で
じやまやし 邪魔やし
のぞくかくその 除く掻くその
どうぐはぐうと 道具はグーと
今日は 地域のバーベキューの日です
夕方までは 曇りの予報で 決行です
午前中 食材の買い出しに 館山のおどやへ
買い物一割引の日で 大変な賑わいでした
牛肉 豚肉 チキン ウインナー イカ
玉ねぎ かぼちゃ エリンギ 焼きそば
12時半から 2時半まで 約2時間
途中 パラリときましたが 続行です
第1回の 地域バーべキューとしては
50数名の参加で まずは盛況でした
片付け終わって 家に帰ったころ
予報どおり 雨が降りはじめました
回文狂歌:矢原のバーベキューをよめる
やくにくや 焼く肉や
やいてみていや 焼いてみていや
いざやさい いざ野菜
かこむえむこが 囲む笑む子が
うまいくいまう 美味い食い舞う
オリックスの清原選手が ついに引退
桑田に続いて KKコンビもオシマイ
23年の選手生活で 通算2122安打
525本塁打 1530打点
しかし不思議なことに 首位打者
本塁打王 打点王とは 縁がない
新聞の見出しには 「無冠の4番」
「清原よ お前はどこへ飛んで行く」
最後の試合 杉内はすべて直球勝負
野球から引退しても あの顔なら
悪役で 役者として やれるかも
回文狂歌:清原の引退をよめる
ついにいづ ついに出づ
いたんいんたい 異端引退
むかんかむ 無冠カム
せいぶまぶいぜ 西武マブイぜ
きよはらはよき 清原は良き
9月が終わり 10月になりました
世界株安・金融不安の 行く末は?
回文ではありませんが 世相狂歌三つです
くがおわり 苦がおわり
つぎはかんなと 次は神無と
なりにけり なりにけり
かみなきあとは 神なき後は
しもがおりたり 霜が降りたり
しほんしゅぎ 資本主義
もうけめざして 儲け目指して
かけめぐる 駆け巡る
かねがかねうむ 金が金生む
いのちをけずる 命を削る
じんるいの 人類の
ゆくてをはばむ 行く手を阻む
たかいかべ 高い壁
ちえとちからで 知恵と力で
こえられるのか 越えられるのか
サブプライムローンから 金融不安へ
米国支援策も否決され 世界同時株安に
国と国 政府と企業 金融当局と投資家
思惑が交差して なかなか纏まりません
早く総選挙して 過半数を確保したい
麻生自民党ですが タイミングが難しい
ソ連が崩壊して 一人勝ち残った米国ですが
ついに資本主義の 内包する矛盾が 表面に
市場経済 自由競争 利益優先 優勝劣敗
勝ち残った者の 総取りは 非生物的です
自分が仕留めた獲物でも 食欲を満たしたら
残りは 別の動物が オコボレを頂きます
「食べるために 狩をする」 生物的です
どうも人間は 脳味噌が大きくなった分
生物としてのルールを 置き忘れたのかも
回文狂歌:混迷の同時株安を詠める
せかいかせ 世界枷
かぶやすやぶか 株安藪か
ふあんあふ 不安会ふ
さきはさわぎさ 先は騒ぎさ
こんめいめんご 混迷メンゴ
素敵なあい 悲しいあい 苦しいあい
思いがけないあい かなわぬあい
お洒落なあい 道ならぬあい 忍ぶあい
禁断のあい 思い出のあい 求めるあい
プラトニックなあい 相手を生かすあい
復讐のあい 身を捨てるあい 怖いあい
どうにも止まらないあい 思い遣るあい
嫌なあい いのちを懸けたあい・・・
どんな「あい」が お望みですか
色々な「あい」を探してみて下さい
回文狂歌:16の「あい」
いあなあい 嫌な愛
さけたいだけさ 避けたいだけさ
あいはいあ 愛は嫌
あいはこはいあ 愛は怖いあ
いあでもであい 嫌でも出会い
9月23日 秋分の日 ロードレース千倉の日
私には 4年前に急逝した 勉さんの命日です
11年前 横浜から千倉に 引越しして来て
偶然 お隣さんになった 正に出会いでした
同い年で 読書の趣味も重なり 囲碁を覚え
各地の祭りや 飲み会など よく遊びました
勉さんが 目の前から急に消えて 大きな
喪失感と 抗い難い天命を 痛感しました
その後 私は会社を早期退職しましたが
その決意を促してくれた 彼の死でした
9月23日 お彼岸の中日 秋分の日
眼鏡越しの 優しい笑顔が 浮かびます
回文狂歌:4年前に急逝した友人を詠める
いのちのい いのちの井
たまのおのまた 玉の緒のまた
たえるえだ 絶える枝
なくなりなくな 亡くなり泣くな
むとつぐつとむ 夢と告ぐ勉
去年の12月 オジサン6人で
鬼怒川温泉 一泊旅行に行きました
またまた 今回オジサン6人で
鬼怒川温泉に 行ってきました
温泉 食事 マージャン お喋り
帰り浅草で おいしい蕎麦と珈琲
仲間同士の 定期健康診断です
観光には出かけず 飲み食いだけ
次の旅行は 伊豆方面に決まりました
回文狂歌:仲間同士の旅行を詠める
あそぶぞあ 遊ぶぞあ
のみくいぐみの 飲み食い組の
なかまかな 仲間かな
おんせんせんお 温泉選を
わかぬきぬがわ 分かぬ鬼怒川
米国 証券業界4位の リーマンブラザーズ
業績悪化 資金繰り困難で 経営破綻です
サブプライムロ-ンに 端を発した問題
消費低迷 金融不安 信用不安へと拡大
当初 予想された 公的支援も得られず
バンカメも ババを掴まされるのを拒否
日本の株式も つられて 大幅値下げ
今後 悪影響が拡大しそうな気配です
経済も政治も 世界的大波乱の様相です
回文狂歌:リーマンブラザーズの破綻を詠める
むさくさむ 無策寒
りいまんまいり リーマン参り
はたんだは 破綻だわ
ぶらざあさらふ ブラザー攫う
まいなすないま マイナスな今
事故米食用転売の主役 三笠フーズ
焼酎や米菓など 影響が広がっています
一連の 産地偽装や 賞味期限切れ
要は 中身とラベル(表示)の不一致
ニワトリと牛を 見間違う事はないけど
ひき肉にして 混ぜられると分からない
うなぎが 国内産か中国産か見分けられない
見分けがつかない物は 表示=中身と
信用して 買い物をするしかない
着色料や保存料 基準を超えて使われても
素人には 分からない 食べ続ける他ない
表示と中身の不一致は 人間にもあてはまる
特に政治家の皆さんは 言ってること(表示)と
やってること(中身)が 一致しますように
回文狂歌:三笠フーズの事故米転用を詠める
ふせいせふ 不正せふ
いはんてんばい 違反転売
みかさがみ 三笠が身
はんせいせんは 反省せんわ
もうけるけうも 儲ける今日も
ナインイレブン 「911」
2001年9月11日 米国
9月のふつうの一日が 世界を変えました
9・11を巡っては 多くの謎が残ります
7年経った今でも まだ謎は解けません
テロとの戦いが 圧倒的に支持され 米国は
アフガニスタン イラクへ戦線を拡大しました
英国も日本も 多くの国が 戦いに参加しました
今ようやく この戦いの正当性が 問われてます
熱狂と興奮 扇動と愛国が 先を見えなくします
ナインイレブンの教訓は 今でも色あせていません
回文狂歌:7年経った911を詠める
てろのろて テロ呪て
たたかいがたた 戦いが多々
ひびとびひ 日々飛び火
ないんあんいな ナイン安易な
いれぶんぷれい イレブンプレイ
福田さんの 「ケツまくり辞任」を受け
自民党総裁選 立候補者5人が記者会見
途中から 音量を ミュートにして
ひたすら表情を 観察していました
懸命に笑顔を出そうと 必死です
普段とはちがって やさしい口調
メディアが伝えるのは 印象です
アメリカの大統領選挙も そうですが
スーツやネクタイも 印象を左右します
いかにして 視聴者に好印象を与えるか
表情 口調 カメラ目線 手の動き・・
政治家になるには 時に演技も必要です
回文狂歌:総裁選五人組を詠める
こいけいこ 小池行こ
よさのこのさよ 与謝野この差よ
うそあそう ウソ麻生
いしばくはしい 石破詳しい
いしはらはじい 石原は示威
今日は 暑くもなく カラリとして
気持ちのいい 一日でした
犬の散歩に 瀬戸浜を チャリで走ると
風が心地よく うっすらと月が出ていた
いなか暮らしの 良いところは・・
・静かなこと
・空気がおいしいこと
・夜の闇がふかいこと
・季節を肌で感じること
夜テラスにいると 虫の音がすごいです
たくさんの違った音色に 聞き惚れます
「一雨ごとに 秋になる と人は言う」
(中原中也)
回文狂歌:虫の音と秋の訪れを詠める
よるくるよ 夜来るよ
くうきいきうく 空気息浮く
やみをみや 闇を見や
むしのねのしむ 虫の音の沁む
しずけさけすし 静けさ消すし
大相撲 露鵬と白露山の大麻疑惑
検査結果が陽性確定 土俵際です
一方 師匠の北の湖理事長も
責任追及必至で 待ったなし
閉鎖的な体質や 外国人力士問題
勝手が違って 黒星先行負け越し
さて どう決着をつけるのか?
心・技・体の他に 脳力も必要だ
回文狂歌:悩める北の湖理事長を詠める
たいまいた 大麻痛
くさいたいさく クサイ対策
あしろしあ 悪しロシア
なげやりやけな 投げやり自棄な
よびだしたひよ 呼び出した日よ
毎月一度 近くのお寺で 映画会をしてます
スクリーンとプロジェクターを 持参します
先月と今月は 古い邦画 石田民三監督の
「むかしの歌」と 「花ちりぬ」でした
昭和13年・14年制作の 戦前の映画です
ともに主演女優は 当時のスター 花井蘭子
70年前の映画で 音声が聞き取りにくいが
時代背景や ストーリーなど 楽しめます
小さな海辺の映画館建設は 中途挫折ですが
小さなお寺の映画会は これからも続けます
回文狂歌:お寺の映画会を詠める
かいえいが 快映画
ぎんまくまんき 銀幕満喜
すたあだす スタア出す
ためひきひめた 溜め息秘めた
きねまのまねき キネマのまねき
写真は 花井蘭子さん
福田首相の 辞任表明 記者会見
「もう やってられない」 うらみ節
衆・参でのねじれ 進まぬ法案審議
低迷する支持率 党内にも福田離れ
「やってられるか もう辞めた!」
麻生さんが 後継総裁になるにしろ
福田さんの 「ケツまくり辞任」
政治の混迷を 明らかにした正直さ
私は それなりに 評価いたします
回文狂歌:福田辞任を詠める
だくふくだ 抱く腹だ
なげだしたげな 投げ出したげな
じにんにし 辞任にし
こんらんらんこ 混乱乱交
にほんいんぽに 日本インポに