2009年2月17日火曜日

村上春樹


「敢えて出席して 話すことを選んだ」のは
村上春樹さんの エルサレム賞受賞スピーチ

イスラエルによる ガザへの攻撃を念頭に
組織や制度の壁と 個人の軋轢を訴えた

高くて硬い壁と 壊れやすいタマゴに例えて
「私は常に タマゴの側に立つ」と明言した

文学者が小説を紡ぐのも 闘いなら
世界に向かって 発言するのも闘い

彼にとって 出来うる限りの 発言でした


回文狂歌:村上春樹のスピーチをよめる

 たまごまた    タマゴまた
すぴいちいひす  スピーチ言ひす
 とへかべと    問へ壁と
かたりたりたか  語り足りたか
みがらむらかみ  身柄村上

*スピーチ全文は こちらへ
http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51178843.html

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