
大分県の 教員採用をめぐる 汚職事件
関係者が次々逮捕され 教育行政はマヒ
採用担当者が お金を貰って採用に手心
うなぎや牛肉の産地偽装が 表とすると
教員採用汚職は 裏側のヒトの偽装事件
中央ならず地方でも カオやコネは大事
前もって根回し 挨拶や付け届けも必要
特別にお世話になれば 「お金」の出番
そんな精神風土の中で 生きてきたので
「けしからん」と糾弾しては見たものの
組織や会社 モノやヒトの交わる場では
当然 ヒトの産地偽装も起こりうるかと
大上段に振りかざした 正義やモラルが
時代やお金の前に するりとかわされる
手心を加えてもらって 採用された先生
反対に それで不採用になった人の無念
教育的決着は ずいぶん難しそうですね
回文狂歌:大分の教員採用汚職を詠める
かねがねか かねがねか
さいてんでいざ 採点でいざ
ふせいせふ 不正せふ
さいようよいさ 採用良いさ
おおいたいおお 大痛いおお
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