
去年60歳で 定年退職した職場の先輩が
肝臓の病気で 亡くなりました
仕事を離れて さあこれからという時
高校生と中学生の 二人を残して
さぞや 心残りの事だったでしょう
上野 寛永寺輪王殿での お通夜と告別式
今年4月に 撮影された遺影は
穏やかで暖かく 微笑んでいました
身近な人を失うと いつも思うことですが
何気ない日常の時間を 掛け替えのないものに感じます
千倉まで帰るのは 大変だったので
江戸川区の 娘の所に泊まりました
間もなく5歳の孫に 質問されました
「死んで お墓に入って それからどうなるの?」
はてさて どう答えたらいいものか
「ジイジにも よく分からないんだよ
死んでから生き返った人が いないからね」
今日の回文:笑顔の遺影、永納かえ
(エガオノイエイエイノオカエ)
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