2007年9月25日火曜日
葬儀
去年60歳で 定年退職した職場の先輩が
肝臓の病気で 亡くなりました
仕事を離れて さあこれからという時
高校生と中学生の 二人を残して
さぞや 心残りの事だったでしょう
上野 寛永寺輪王殿での お通夜と告別式
今年4月に 撮影された遺影は
穏やかで暖かく 微笑んでいました
身近な人を失うと いつも思うことですが
何気ない日常の時間を 掛け替えのないものに感じます
千倉まで帰るのは 大変だったので
江戸川区の 娘の所に泊まりました
間もなく5歳の孫に 質問されました
「死んで お墓に入って それからどうなるの?」
はてさて どう答えたらいいものか
「ジイジにも よく分からないんだよ
死んでから生き返った人が いないからね」
今日の回文:笑顔の遺影、永納かえ
(エガオノイエイエイノオカエ)
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