2011年4月5日火曜日

我々の思い上がり


「母なる大地」「恵みの海」「豊かなる大自然」
その大地が揺れ 海が襲い 大自然が牙を剥く

人間は 大自然の中に抱かれて 自然を善意の存在と
思い勝ちだが 自然は 人間の存在など 斟酌しない

太陽系で 何十億年という時間をかけ 地球が生まれ
生命が生まれ 積み重なって 人間が存在する訳だが 
人間が 唯一至高の存在とは 勝手な思い込みである

自然は元来 人間に対して 善意も 悪意も抱かない
人間が自然の恩恵を 一方的に受けているだけである

今回の東日本大震災 破壊の力を 見せつけられたが
「自然の力など 何するものか」と 思い上っていた
近代的 科学的 技術的現代の 無思慮こそが危うい  


回文狂歌:思い上がりの危うさ

 あんぜんあ   安全や
ろしんげんしろ  炉心原子炉
 いずおすい   出ず汚水
いうやあやうい  言うや危うい
じんさいさんじ  人災惨事

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